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zoom RSS 小金井に”サクラサク”

<<   作成日時 : 2008/02/12 21:03   >>

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小金井の玉川上水沿いの桜は、江戸時代から有名のようです。そう言えば、JR中央線・武蔵小金井駅の発車の際のメロディーは「さくらさくら」でした。

まだ、ここで実際に桜が咲くにはひと月半ほどかかると思いますが、この古の水路にほど近い娘の受験校では、今日、先日の入試の合格発表が行われたので、本日最後入試の本人に代わって私が行ってきました。

10時に番号発表の覆いが取り払われると、各々が食い入るように自分の(もしくはわが子の)受験番号を探し出し始めました。そこでは素直により喜ぶ声や、何も言わず静かに会場を去る姿など悲喜こもごもの様子が見られました。
私は、娘から預かった受験票の番号と発表番号を二度照合し、確認しました。そして、ホッとした後に、本人に証拠として送る写真をケータイでパチリ。試験が終わる頃にメールに添付して送ることにし、別室で受験票と引き換えに、合格書類一式を受領しました。

駅までの道、二日前にあった雪は今日は日陰にわずかに残るだけでした。目ではそんな観察をしながら、脳裏ではこの一年のことを反芻していました。

入塾時のテストで、最下レベルクラスとなり、大きな不安を持ったことや、その後のテスト結果も芳しくなく、もどかしい気持ちになったこと。そして迎えた夏休みには、期間中400時間の勉強をめざし、朝から図書館に行き、締め出されるまで帰ってこなかったことや、塾の合宿でさらに鍛錬したこと。
秋になり、塾では最後の特訓クラス昇格のチャンスに失敗。冬には学校と塾で三者面談。受験パターンの検討をするにあたり、目標だったW実業を断念せざるを得ない状況となった時、本人は断腸の思いだったことが容易に想像できました。
その後は、学校が終わると近くの図書館に直行し、夕方になると家には帰らず、電車に乗って塾へ。私がクルマで迎えに行く時間も、自習室で残って勉強するため、9時から次第に遅くなり、最後は10時半となりました。お腹をペコペコに減らした娘に、日替わりでおやつを用意し、自宅に着くまでのわずかな時間に車中で食べさせました。
もちろん、冬期講習会・正月特訓と年末年始も休みはなく、ひたすら一心不乱に大願成就に向けて頑張っていました。学校では、受験勉強のために授業を受けずに休む生徒がいると言って「よくないことだよね」と、ポツリとつぶやいていました。けっして要領が良いほうではなく、愚直という言葉が似合う娘でした。

そんなことを思い出しながら歩いていると、不覚にも涙が出てきました。…こんなことは真剣な受験生たちであれば、しごく当たり前のこと。しかし、正直言って中三になるまで授業の復習もろくにしてこなかった娘がここまで努力するとは、思いませんでした。ふと、小1から入部したクラブチームの軟式野球や、小5からはミニバスケットボールで人知れずコツコツとやっていた姿が思い浮かんできました。あぁ、あの頃から静かに頑張っていたんだんだなぁ、と。

…とりあえず、今日は結果が出てよかった、と胸をなでおろしました。明後日、本命の試験結果の発表です。

ということで、今日は全く親バカな内容で大変失礼しました。すみません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おめでとうございます。
受験の思い出は、その時からの時間的距離が離れれば離れるほど懐かしく思い起こす事ができます。
私も大学受験に失敗し一浪していますけど、あの頃の思い出は忘れられない・忘れたくない思い出です。
直後は思い出したくない思い出だったのに。
合格を境に「がんばったね」はまたまた「がんばれ」に変わります。
お嬢さんの高校生活が、更に充実したものになりますように!
更紗
2008/02/13 00:56
更紗さん、こんばんは。
おっしゃるとおりですね。私もひとなみ(一浪)で、その時期に多くのことを考えました。

あれから30年経ち、私は無意識のうちに、息子と娘に、田舎者の自分が憧れた「ブランド大学」
を志向させたと思っています。

そして30年後に、彼らが自分の高校生活をどのように振り返るかを私は知りたいですね。
宇助坊
2008/02/13 22:14

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