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zoom RSS 時代考証を考える

<<   作成日時 : 2009/07/07 00:31   >>

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しばらく更新をサボってしまいました。


先週末、映画「剱岳 点の記」を観てきました。
まずは、PRされていたとおり、木村監督の映像は素晴らしく、とても自分の肉眼で見ることはできない世界をスクリーンに見事に展開してくれました。この点は見る価値がありました。

ところが、以下の点について私は「?」と言う評価です。。
まず、原作とは違うストーリー。映画化にはありがちなことですので、まあ仕方がないかも。
次に一部のミスキャスト。単純に私の趣味の違いかもしれませんが、「ハゲタカ」にも出演したあの“親の七光り”俳優に演じることができる役ではありません。
そして、時代考証。私は、映画やテレビドラマを見る際にいつもこれを重視します。社会的な背景はもちろん、役者衣装や髪型、言葉遣いなどのディテールにこだわった制作を期待しています。なにも骨董品を並べ、その時代を同じように再現しろというのではありません。その時代の雰囲気を醸し出して欲しいと願うわけですが、今回随所にどう見ても現代と変わらない部分がありました。それだけで見る気を削がれてしまいます。
そして、セリフにもありました。主人公に扮する浅野忠信さんの「○○してもらっていいですか?」という言い方には呆れました。時代設定は明治末期なのに…。

私の見方はかなり偏っているのかもしれませんが、でもこういう見方をしている人もいますよ、ねぇ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜。

宇助坊さんらしい評価ですね。

でも私は2回も観ちゃいましたよ。
1回目の劇場がひどくて、尺が長いし苦行だったから、2回目は反動ですんなり観ちゃいました。
というより1回目に自分の中でブーイングだったので(劇場設備、尺、音楽、ストーリー変更……様々な意味))2回目は達観できて、かなり楽しんでました。

それにしても原作を越える映像はないですね。
つまり自分のイマジネーションが最高で、越えるなんて事はないんじゃないかと思いました。
しかも後半から別の話になってますし。

でも、あの自然の映像は凄かったなあ。
ブルーレイが出たら自宅で観たいと思いましたから。
さらに同時に、あの景色をいつか自分の目で、頂上とは言わないから少しでも近くから観てみたいわ〜とも思いました。


映画のおかげで劔岳に行く人も増えるでしょうね。
大事に、事故のないように山に触れて欲しいなと思います。
更紗
2009/07/12 23:38
更紗さん、こんばんは。

あぁ、やっぱり“私らしい”評価ですか。
…かもしれませんね。

でも、おっしゃるようにこの映画のおかげで剱岳にトライする方、増えるでしょうね。かくいう私もそういう気持ちになっています。

ただ、あれほどの山ですから危険がいっぱい。しっかりとした計画と周到な準備が必要ですね。
宇助坊
2009/07/13 21:40

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