ヤイリギター75周年記念イベント訪問レポート ~ その3

楽しみだった工場見学も満足し、すっかり堪能ムードだったそのときです。
夢のようなことが起きたのは…。


この日、会場内で話をされている矢入一男社長の姿は何度か見かけており、チャンスがあれば写真を…なんて考えていましたが、事務所でオリジナルTシャツとワイピングクロスを購入した後、外に出るとお知り合いと談笑されている社長が視界に入ってきました。

…いよいよチャンス到来!ドキドキワクワクしながら、少し離れたところで話が終わるのを待っていました。

そして話が終わった瞬間、歩み寄り思い切って、「今日このイベントに参加するために東京からやってきました。是非、社長さんとの記念撮影をお願いします!」と、話しかけたところ、社長はニコニコと「あぁそうですか、それはそれは遠いところからお越しいただき、ありがとうございます。さぁ、さぁ写真ならここがいいですよ。」と、気さくに応えていただき、事務所前の手作り看板があるところで、しかも私の肩に手をかけて笑顔でポーズを取って下さいました。

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うれしい!

いやぁ、もう夢見心地。大満足。来てよかったぁ~!


しかし、その後さらに信じられないことが…。


「さぁさぁ、こちらにどうぞ」と社長が先導して事務所2階へ案内されるではありませんか!

(えっ、えっ!ま、まさか…こんなことってあるの?)

歴代のギターが展示されている部屋のテーブルをはさんで、社長と直接、しかもマンツーマンでお話を聞かせていただけることになりました。
まず、自分が名器と呼ばれているYW-1000を所有していることを伝えると、「あのモデルを出した当時はね。こんな高いものが売れるか!と言われましたよ(笑)。量産タイプの安価なギターが多く売られていましたからねぇ。でも、おかげさまでいまだに多くの方に愛されています。」と、感慨深げに答えてくださいました。
このほか、オリジナル性の高いブレーシングや指板のインレイ、屋久杉によるギターなどの話も聞かせていただきました。

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エアリーブレーシングの説明をされる矢入社長。左の白髪オヤジは私です。


多忙な社長さんに長く時間を取っていただいては、申し訳ないと思いつつも、これだけは聞きたかったことを思い切ってたずねてみました。

「あのぉ…ハカランダはお持ちなんでしょうか?」
※ハカランダとは、ワシントン条約で流通が規制されている最高級のギター材です。

しばらく考えられた後、「ありますよ」と答えられました。
「…でも、若い木のものしかありません。昔のような一枚でバックに使えるような大きなものはないんですよ。」

なるほど。
やはり希少な材料ですから、きっと大切にされているんですね。

ということで、突然始まった矢入社長との“面談”は、10分ほどで終わりましたが、最後に「お気をつけてお帰りください」と思いやりのあるお言葉をいただき、感無量…私にとっては生涯忘れられない思い出となりました。


矢入社長、ありがとうございました!


その3~感動篇、終わりです。
次回の100周年の時ももちろん、行きますよ!




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