テーマ:読書

最後の執筆なの?

私の好きな作家のひとり、山崎豊子さんが新刊を出しました。 タイトルは『運命の人』。 全四巻のうち、一・二巻が先月同時発売され、GW中に一気に読みました。 内容は、1970年代初めに実際に起こった沖縄返還に絡む「外務省機密漏洩事件」に基づいたフィクションです。 当時小…
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再読『毎日が日曜日』

このところ、城山三郎さんの本を読み直しています。 私が城山さんの作品を好んで読んできたことは、すでにこのブログでもお伝えしておりますが、内容を忘れてしまったことも多いので、あらためて手にしています。 先日は、三十数年前に出版され、当時ベストセラーとなった『毎日が日曜日』を読みました。 時代背景は現代と異なるものの、総合…
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物語散歩

物語散歩…なるほど、そういう言葉があるんですね。 昨日の新聞で見つけたこのタイトルの記事は、我が家の近くを舞台にした作品の紹介でした。 私が住む国分寺市には、「恋ヶ窪」という地名があります。西武国分寺線に同名の駅がありますが、この近辺を舞台にした島田荘司さんの「ある騎士の物語」がその作品でした。早速、ブックオフで見つけてその短編…
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「なぜ君は絶望と闘えたのか~本村洋の3300日」

今年夏に出版されたこの本、先日一気に読みました。 ご存知の方は多いと思いますが、この本はあの「光市母子殺害事件」の被害者家族・本村洋さんの約10年を追ったものです。 読みながら、この事件は必ずしも本村さんの「孤高の戦い」ではなく、支え続けた…
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As ephemerac on the Thames

先日購入した書籍のしおりで見た小説の広告が気になり、その本を読んでみました。 その小説、第一回日経小説大賞受賞作の武谷牧子著「テムズのあぶく」は昨年の春に上梓されたものです。 主人公が自分と同年代ということなど共通項もあり、また難解な文章でもなかったため、一気に読み上げました。 「人生で最高の恋」と大げさなコピーが帯に記…
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「何があっても大丈夫」

先日、帰宅途中のブックオフで105円の本を数冊買いました。 そして、すぐに読み出した本にどっぷり入り込みました。 その本は「何があっても大丈夫」。ジャーナリスト・櫻井よしこさんが三年前に上梓したものです。 そもそも、私はひとの人生に興味があり、その方のルーツや生き方をたどるのが好きな性格なので、「…劇的な半生」など…
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努力できないという実力

今回の引越しで、いろいろなモノとの「再会」がありました。その中のひとつに本があり、そして、赤い蛍光マーカーが引かれた部分が残る一冊のエッセイがありました。 筆者は、名古屋の民放・CBC(中部日本放送)アナウンサーだった中島公司さん(元:中部日本放送専務取締役、現:㈱テクノビジョン社長)。タイトルは「まぶしいな白いソックス」(海越出…
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続「そうか、もう君はいないのか」

今年の1月に、このブログで取り上げた城山三郎さんの遺作が、今日の朝日新聞の「be on Saturday」で取り上げられました。 「認めたくない伴侶の死」のタイトルが示すように、この作品には城山さんが生涯愛した妻・容子さんへの想いが凝縮しています。そして、いつもの城山三郎調ではない文体を、出版社の編集者は「文章が若々しくなった。」…
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「そうか、もう君はいないのか」

この正月の前に買った「小説新潮」。目当ては特集「城山三郎の流儀」でした。今月25日に単行本として発売予定の「そうか、もう君はいないのか」(気骨のひとが最後に遺した亡き妻を慕う恋歌…との説明書きがピッタリです)を含むこの特集は、素顔の城山さんをあらためて知る手がかりとなりました。 実は、今迄に城山三郎さんのことについては、何…
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