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zoom RSS シンプルで美しい生活デザインの原点

<<   作成日時 : 2009/03/21 21:35   >>

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先日、上野の東京都美術館で『生活と芸術−アーツ&クラフツ展』を観てきました。

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19世紀後半にイギリスで始まったこの「アーツ&クラフツ運動」は、ウィリアム・モリスなどが中心になり、産業社会の発展によりどんどんと工業化が進む中で、失われつつあった手作業(ハンドクラフト)の良さや、自然や伝統の美を取り入れたシンプルで美しい生活スタイルを提唱しました。これは、次々と生み出される物質的な富や便利さに新たな価値や魅力を見出していく中で、人々が忘れてきたもの〜生活を振り返るゆとりや愛情、そしてモノを作り出す喜び〜を再認識しようと当時の社会に問いかけたものでした。

そして、今。彼らが危惧したものが再び世に問われています。
行き詰まった産業社会がもたらしたもの…そのひとつは環境問題などの深刻な事態ではないでしょうか。
この時代にあらためて考え直さなければならないことの数々。それらの課題をこの展覧会で教えられた気がします。

ウィリアム・モリスの作品のひとつひとつは入念につくられており、現代のグラフィックデザインのベースとなるかのような秀逸なものばかりでした。特に壁紙の意匠はかつて自分がインテリアの仕事をしていたことから、大変興味深く見ました。あの時代に部屋の壁一面に自然の要素を取りいれた装飾を施したことは驚きです。また、家具や室内装飾品に限らず、印刷を行なったことにも驚きました。

音楽や絵画、彫塑に限らず、芸術というものはいつも何らかの感動を与えてくれますね。

お気に入りの作品は絵葉書で (ウィリアム・モリス 内装用ファブリック「いちご泥棒」1883年)
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