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zoom RSS 再び、“沖縄”を思う

<<   作成日時 : 2009/06/23 16:33   >>

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今年もこの日がやってきました。昨年もこのブログでお伝えした「沖縄慰霊の日」です。


すでに何度か触れている山崎豊子さんの小説『運命の人』でベースとなっているのは、沖縄返還に関わるアメリカのとの密約ですが、第四巻(まだ発売されていませんが)では、主人公の元記者が行き詰って沖縄に向かい、そこで沖縄の痛みに関わっていくというフィクションが展開されます。
山崎さんは、自分が書かなければならない責務として、@シベリア抑留(『不毛地帯』)、A日系二世(『二つの祖国』)、B中国残留日本人孤児(『大地の子』)、そして、C沖縄戦を挙げています。つまり、あのまさに地獄であった沖縄戦に対する強い思いを、最後の責務として『運命の人』に絡め、本の中の言葉に託しているそうです。

また、昨日のNHK番組で、64年前の渡嘉敷島での集団自決の際、実際に家族に手をかけた本人が“その時”のこと、そして“それから”のことを、初めて告白していました。
インタビューの最後に「いつでも心の中では思い詰めているのです」と、振り絞って出した声には、悔やんでも悔やみきれない重荷を家族にも告げることができずに長い間封印してきたことの辛さがあらわれていました。

とても聞くに堪えない驚愕の事実に、それほど精神的に追い詰められた異常な状況をイメージでしてみますが、果たして本当に自分がどれがけ理解できているかは、正直言って疑問です。
しかし、地上戦が行われた沖縄において、この他にも数多くの悲惨な出来事がありました。それらの事実を知る人の涙ながらに訴える戦争に対する憎悪の気持ち、これだけは私達が理解に努め共有し、そして後世に語りついでいかねばならない大切なメッセージです。


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